相場が知りたい!歯のホワイトニングでかかる費用

歯のホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと家で行うホームホワイトニングがあります。オフィスホワイトニングは薬剤に特殊な光を当てて熱を帯びさせることで歯を白くし、短期間で効果が現れるというメリットがあります。専門家が行うので安全性が高く、相談や治療後のケアを行ってくれることが多いのが特徴です。使用する薬剤や医院によって費用にはばらつきが生じますが、上下12~16本あたり一度のホワイトニングで1~5万円程が相場となります。希望の色になるまでには個人差があり、1~4回程度通院するのが一般的となります。
これに対し、ホームホワイトニングは歯科医師に専用のマウスピースを作ってもらい薬剤を入れて使用します。1日1~2時間程度はめたままにして、これを毎日繰り返します。歯が白くなるまでに2~8週間程度の期間を要するため、根気のいる方法となります。こちらも医院によって様々ですが、2~5万円程度の費用がかかってきます。色が元に戻りにくい特徴があるため、オフィスホワイトニングと併用して行うことでより効果を発揮することが可能となります。これをデュアルホワイトニングと呼び、トータル費用は5~10万円程度が相場となっています。

ホワイトニング中の歯磨きのコツ

ホワイトニングをしているときには、歯磨きの仕方にも気をつける必要があります。口にマウスピースをつけて行うホームホワイトニングの場合、マウスピースをはめる前には歯磨きをしてしっかりと汚れを落とします。また、マウスピースを外した後も口をすすぐことは大切です。歯に薬剤が残っている感覚がある場合には、軽く歯磨きして薬剤を落とします。薬剤が残ったままの歯は汚れた付きやすく、そのままご飯を食べると逆効果なので、食事の前には薬剤がしっかり落ちている状態にしておくことが大切です。
ただし、薬剤が残っている状態だったり、薬剤の効果が残っている状態の歯は、表面がダメージを受けやすくなっています。薬剤を落とすために磨く場合でも、ごしごしと強くは磨かず、薬を落とすことだけを目的に軽く磨くようにします。
また、普段の歯磨きに使う歯磨き粉選びも大切です。着色を防ぐ成分の入った歯磨き粉を使えば、よりホワイトニングには効果的です。
フッ素入りの歯磨き粉は虫歯予防には効果的ですが、同時にホワイトニング用薬剤の効果を低減させます。ホワイトニングのマウスピースをはめる直前には使わない方がよいでしょう。その日のホワイトニングが終わった後に使うと、ホワイトニングを邪魔せずに虫歯予防ができます。

どっちが良い?セラミックとホワイトニングのそれぞれの良さ

芸能人は歯が命と言われるように、セラミックやホワイトニングによって白く輝く歯を手に入れる有名人も少なくありません。では両者で迷った場合、どちらを選んだ方が良いのでしょう。
はじめにセラミックの良さについてですが、利点としてはスピーディーに歯をキレイに見せられることです。この施術はセラミックを削った歯に被せるというものですので、短期間で生まれ変わった歯を手に入れることができます。色合いも思い通りのため、輝くような白い歯にすることもできます。
一方のホワイトニングは、自前の歯を漂白して白くするというものですが、自前の歯を使う安心感があるのが利点と言えるでしょう。セラミックのように歯を削る必要がありませんので、歯の寿命を短くする心配がないです。漂白をしますから時間が掛かるものの、歯の健康を考えたらセラミックよりも安心です。
セラミックと比べると料金が安いのも利点と言えます。高級な治療でもあるセラミックは、たった1本でも10万円を超えてくることがあります。経済的に余裕のある芸能人ならまだしも、一般人でそれだけの費用を掛けるのは難しいこともあるものです。その点、ホワイトニングなら、歯科で行う場合でも一回当たり2~5万円程度ですので、負担は格段に小さくて済みます。

オフィスホワイトニングについてのメリットとデメリット

オフィスホワイトニングとは、歯に高濃度のホワイトニング剤を塗布し、光を当てて歯を白くする治療法です。
歯科医院で歯科医や歯科衛生士が行うので手間もかからず安心で、即効性があり2~3時間程で歯の白さを実感できるというメリットがあります。また、何度か通院をする必要はありますが、毎回の治療時間は10分程度を数回行うだけですので、時間がかかることもありません。
デメリットとしては、即効性がある代わりに持続性が無く、ホームホワイトニングの場合ですと持続期間は1~2年ほどですが、オフィスホワイトニングでは3~6カ月となっています。また、自宅でのセルフケアや定期的なケアが必要で、トータルで治療費を比べるとホームホワイトニングの方が費用は安いというデメリットもあります。
さらに、オフィスホワイトニングの治療後は丸1日~2日間は禁煙が必須で、24時間以内はコーヒーや紅茶、カレーなどの歯の着色汚れの原因とされる飲み物や食べ物の摂取に制限があるなど、生活習慣に気を付ける必要があります。
その他、歯の神経に刺激を与える薬剤を使用するため、知覚過敏になりやすいとも言われています。
即効性を選ぶか、持続性を選ぶか、自分の生活スタイルを考えた上で選ぶと良いでしょう。

自分で歯を白くする治療法

歯垢などにより変色した歯の色を白くする方法はホワイトニングと呼ばれていますが、歯医者などで行うオフィスホワイトニングに対して、自分で行うホームホワイトニングがあります。

歯医者に行ってとってもらった、自分の歯型と同じ形のマウスピースを使い、専用の薬剤を塗った上で毎日2時間装着する、簡易的な治療法です。

平日に歯医者に通えない社会人が、自分の歯を手軽に白くしたい時に用いられますが、保険が効かない実費治療となります。

メリットとしては、オフィスホワイトニングを行った時と比較して、定期的に通うなどのメンテナンス及び、コストを抑えることができる特徴があります。歯の内部から漂白していくため、カレーなどの表面的な汚れや黄ばみにも効果があり、自然な白さに仕上がることが最大の利点と言えます。

オフィスホワイトニングと違い使用する薬剤は刺激が少ないことから、知覚過敏になりにくい点も挙げられます。デメリットとしては、マウスピースに抵抗がある人に向いていないこと、薬液の濃度の関係で効果が出るのに数週間かかります。治療時は着色しやすくなっているために、12時間から24時間程度は色の濃い食べ物を控える、食事制限を設ける必要があります。

さらに被せものや詰物の歯、神経のない歯はホワイトニングに適さないため注意を要します。